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2006年11月

2006年11月20日 (月)

市田柿の暖簾

今日、いつもの旧塩蔵の軒の下に
今年も市田柿が並びました。

午前中から皆さんに教えてもらいながら
でしたが、今年で3年目。
文化事業部の面々の手つきもなれたもの。

冬の短い間だけですが
風景全体のトーンが暗くなるこの時期
明るいオレンジ色の干し柿は目を引きます。

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2006年11月18日 (土)

市田柿の風景

本日、市田柿が到着。
信州の南のほうにある伊那谷の
高森町のJAから送っていただきました。

すこし、遅れてしまいましたが
来週には干し柿のつるされた
風景がみられます。

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2006年11月17日 (金)

鬼・・・元三大師

昨日、長野市の権堂周辺を歩いていたら
鬼の御札を見つけた。

以前、小布施の郷土史家である。
土屋寅之助先生に教えたいただいた鬼である。

土屋先生はすでに90歳を超えられ
目もよく見えないようですが
毎日散歩を欠かさない方です。

まだまだお元気ですが
若い時分に研究して蓄えた知識を
勢いよく話される語り口が印象的な方です。

魔除の鬼として教えていただいた
この御札が色々なところで
用いられているのだと改めて感じながら、
最近お会いしていない
土屋先生を思い出しました。

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これは元三大師[がんさんだいし]の名で知られる
良源という比叡山の坊さんゆかりの護符で
この鬼は角大師[つのだいし]と呼ぶようです。

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2006年11月15日 (水)

宮崎日日新聞

宮崎日日新聞にセーラさんの連載記事が
のっています。

2006年11月13日付けの2面に
2回目の記事が掲載されました。

熊本の新聞も
熊本日日新聞と言うようですが、
九州には日日!というのが多いのかもしれません。

ちょっとだけ、
ほぼ日新聞に似ています。

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第5回北信濃小布施映画祭

小布施はイベントの多い町です。
マラソンを企画したときも
警察の方に言われました。

「あれも、これも、道路をとめてるんですよ」って。
「新しく始めるんなら、ほかを減らさないとねぇ」
なんてこともあったようです。

それはさておき、
再来週の週末には
「第5回北信濃小布施映画祭」が開催されます。

時は 11月25日(土)と26日(日)
場所は 北斎ホール
入場は 一日映画が見放題で、いずれも1,300円

25日には超短編映画祭の公開審査があります。
みなさんも、60秒の奇跡に。一緒に投票しましょう。
詳しくは公式HPを
http://www.obusefilmfestival.jp/

Obusefilm

今年からポスターのコンペもはじまりました。
記念すべき第1回の選出者は
武蔵野美術大学の吉田藍さんです。

以前、文化事業部でもインターンをしたことがあり、
いつも小布施に立ち寄ってくれる
われわれの強い見方です。

みなさん映画も、ポスターも見てあげてください。

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2006年11月13日 (月)

転校生in小布施

大林宣彦監督の「転校生」の収録も
長野市のそこかしこで
すすんでいます。

今朝、長野電鉄の小布施駅で降りると、
ホームに人だかりが出来ていました。
よ~く見ると、大林監督と
主役の女の子が立っていました。

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今朝は志賀高原も、妙高も、
そしてと奥には北アルプスまでも
真っ白に雪化粧した山なみが
今年初めて見えました。

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どんどん寒くなりますが、みなさんがんばってください。
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2006年11月12日 (日)

小布施ッション#64 進士五十八

11月11日の小布施ッションは第64回目。
今回のゲストスピーカーには
東京農業大学教授の進士五十八さんを
お迎えしました。

進士さんは東京農業大学の教授を
されています。
以前、学長を勤められたときは毎日スーツで
おられたそうですが、今日は久しぶりという
スーツでお越しいただきました。

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造園を専門とされているということでしたが、
まちづくりから、農にまつわる景観、風景、風土と
日本の美しい国土全般にかかわることに
積極的にかかわっておられます。

今回はセーラさんからの依頼で
町づくりのお話をということでしたが、
まず“農”について話されました。

■都市化は文明の失敗
ドイツの大都市ミュンヘンでも人口は100万程度。
それに対して、ペルーの首都リマには2,000万人が
密集し、貧困を生み出している。

■“農”とは・・・
農には農業、農地、農民、農家、農村などさまざまなものが
混ざり合っている。それは芸術的でさえある。

■“百姓”の意味の再発見
百姓の姓は身分などの役割をあらわしていた。
というこは百姓には百の役割があるということ。
農に携わる百姓はなんでもこなすということだった。

だんだんとまちづくりにお話は移っていきましたが、
古典や漢文、歴史などを引用されながら、
“農”にかかわる風景を探し求めておられるようでした。

なかでも人間が生まれて、小学生までの間に
形成される原風景が、人格形成や美のセンスに
深くかかわっているということ。
大学で教える学生には、原風景に関するレポートを
必ず原稿用紙20枚以上かかせるそうです。

小布施の、私たちの原風景も
思い起こしてみる必要があるかもしれません。

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■多種多様な緑
ペット的緑:花壇や鉢植えの花など、すぐに枯れてなくなってしまうもの
家畜的緑:柿木や植え込みなど、手入れは必要でも自生していくもの
野生的緑:より大きなスケールでの原生林などのもの

「色白は七難隠すが、緑は百難隠す」などといった
ユーモアもたっぷり。

■アメニティ
アメニティという言葉がよく使われるが、アメニティといって、
舗装のデザインや、オブジェなどになっているのは変。
アメニティとは「然るべきものが然るべきところにある」こと。

■空間の美と時間の美
気候の安定した欧州では空間的な美が追求されてきた。
一方で、四季の変化に富み、湿度が高く、ものが朽ちていく
日本のような気候では、うつろいゆく時間の美が発見された。

講演予定時間をだいぶ越えてしまいましたが、
最初から最後まで、とどまることないお話には
緑の力を感じました。

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今回は学生がいつもよりたくさん来てくれました。
セーラさんのお兄さんも参加。
手打ちの新そばも登場しました。

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2006年11月10日 (金)

進士五十八

明日11月11日は

世界平和記念日
退役軍人記念日 [Veteran's Day]
配線器具の日
電池の日
ジュエリーデー
ピーナッツの日
チーズの日
サッカーの日
くつしたの日おりがみの日
西陣の日
下駄の日
鮭の日
ポッキー&プリッツの日
もやしの日
煙突の日
きりたんぽの日
磁気の日
カリントウの日
ライターの日
国祭日 (アンゴラ)

です。そして、
小布施ッションの日

今回のゲストスピーカーは
東京農業大学教授の
進士五十八さんです。

詳しくは↓
小布施ッションHP

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2006年11月 8日 (水)

北斎巴錦

小布施のまちでは秋の深まるこの頃
菊の展覧会が皇大神社の境内や
鴻山記念館の中庭で行なわれています。

その中には栗ガ丘小学校の
5、6年生が育てたものや
巴錦保存会のベテランの方々が
育てたものなどさまざまです。

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もともとこの巴錦には
名前がなく、名も無き花として
育てられていたとそうです。

そこに参勤交代で江戸へ向かい
加賀のお殿様があまりに美しいので
ご自分の奥様の“巴”の字をおくって
“巴錦”と呼ばれるようになった
という言い伝えがあります。

落ち葉が敷きつめられた
皇大神社の境内で。
夜はライトアップもされています。

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テクノラティプロフィール

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2006年11月 6日 (月)

Cumming Check

スコットランドではキルト[kilt]と呼ばれる
伝統的な服がありますが、
キルトを華やかに彩っているのは
タータン[tartan]と呼ばれる部族や氏族ごとに
決められた家紋に相当する模様です。

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セーラさんのCummings一族ももともとは
スコットランドからアメリカへ移住してきました。
中世スコットランドでは王位継承を争うほど
有力な一族だったようです。

Cummingsのcummin[クミン]は、もともとスパイスの名前です。
愛犬のゴールデンレトリバー
シナモンとスパイスとクミン
スパイス一家というわけです。

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伊能図の小布施村

伊能忠敬が記した日本地図「伊能圖」には
すでに、“小布施村”という記述が見てとれる。

2002年4月に武揚堂から出版された
『伊能圖』P.104の右下に
“小布施村”という記述があります。
東京国立博物館所蔵の伊能中図

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2006年11月 4日 (土)

笹庭芸人

11月はじめの連休。
先週の六斎市から1週明けましたが
あたたかい日ざしに恵まれて
小布施の町を楽しんでいただいています。

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今日は界隈に
マジシャンであり、大道芸人である
橋本アキットさんがこられています。

小布施町の大工さん
永井さんに連れられて。
「六斎市はこっとうばっかで、つまんない」
という子供たちを救うため、
大道ならぬ、笹庭でバルーンやスプーン曲げを披露。

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子供たちの目線も釘付けでした。

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↑大工の永井さん

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おぶせ六斎市

もう先週ですが、小布施六斎市が開かれました。
高井鴻山生誕200周年記念にあわせて
ことしは大日通り全面をつかって六斎市に
集まってもらいました。

10月最後の週末と言うこともあって
約3万人のお客様が来られたようでした。

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骨董市に始まり、地元商工会の屋台や
ステージでのイベントもありました。
子供たちには商工会の青年部が企画した
小布施の秋らしくゲーム「栗のイガボーリング」が人気でした。

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また、遠くは宮崎県や宮城県からの屋台もあり
にぎやかな一日でした。

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2006年11月 3日 (金)

Happy Bunji Day!

今日11月3日は文化の日

ハッピー文化の日です。

この日はさらに

HAPPY BUNJI DAY でもあります。

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鉄棒にしがみつくように!今年もあと少し。

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江戸百夢

『江戸百夢』という本がある。
法政大学で教授をされている田中優子さんの本である。
その表紙の中央に「高井鴻山」の妖怪画が据えられている。

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江戸百夢とは江戸の時代の無数の夢に思いを馳せるということだろうか。
「近世図像学の楽しみ」という副題の通り、
伊藤若冲から中国、インド、オランダまで
近世の図像とにらみ合う本である。

その高井鴻山のところは
“「北斎を小布施につれてきた男」−そんなタイトルをつけられているのがずいぶん気の毒だ。”
ではじまる。そして、
“鴻山の懐はどうやら、北斎より広く大きい。”
とおっしゃられる。
“鴻山は自らも、南品派の流れをくむリアリズム絵画、山水画、静物画を描くが、
中でも晩年に描いた妖怪画には、知識人としてこの時代を怒りをこめて見つめる迫力がある。”
などと高井鴻山読み解く。

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