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2006年9月 4日 (月)

GLMN

2006/8/28までギンザ・グラフィック・ギャラリーにて20060824_01_1
<アレキサンダー・ゲルマン展:ニューヨーク・コネクション>が開催されていました。
8月24日、ゲルマン本人を迎えて開催されたギャラリートークに参加。

このgggでの企画は、ゲルマンにとっても初の大規模な回顧展であった。
2001年にはニューヨーク近代美術館が選ぶ「あらゆるメディアにおいて、世界でもっとも影響力のあるアーティスト」の1人に選出されている。

これまで、何らかの機能を足すことによってよしとされることが主流だった。
ゲルマンのデザインは、足すことよりも引くことsubtractionによって、構成されていく。そこには、過剰にものを積み重なる現代へのまなざしがあるのかもしれない。
なにが無駄なのか判然としない現代にあって、それを見定め、無駄を省き、必要なものに専念することが必要ではないだろうか。

会場に現れたゲルマンは、いたずらな少年のような雰囲気を持っていた。一見すると世界を代表するデザイナーのようではない。もはや、そういう既成概念自体が意味を成さないのかもしれない。
ゲルマンの一見すると抽象的な記号にも見えかねないそのデザインは、それが頭の中でつながったとき、喜びと驚きに満ちたものであるように感じた。

20060824_02_1

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